治安が良く、旅行や留学先として人気のカナダ。でもカナダのお土産って、何があるのかあま思い浮かばない方も多いはず。そこで今回は、カナダへ行ったら買いたい、おすすめのお土産をいくつか厳選して、ランキング形式でご紹介します!カナダといえばのアレコレももちろんランクインしていますよ。
目次
カナダのおすすめお土産をご紹介します!
【10位】コーヒー/Tim Hortons
「Tim Hortons(ティム・ホートンズ)」は、カナダで愛されているコーヒー&ドーナツショップで、その人気ぶりは現地ではスターバックス以上!店舗数も国内圧倒的シェアを誇る、カナダの人々にとってとても身近な存在のカフェなんです。
甘いものが苦手な方へのお土産には、ぜひ「ティム・ホートンズ」の『コーヒー』をおすすめしたいところ。ドリップコーヒーならばらまき用のお土産にもぴったりですよ。また、オリジナルのタンブラーもあるので、セットにして渡すとちょっと豪華なギフトにもなりますよね。
ドーナツもおいしいティム・ホートンズですが、残念ながらドーナツはお土産に不向きなので、旅行者だけの特権!滞在中にお腹にいっぱい入れてしまいましょう!
【9位】チョコレート/Purdy’s
出典:Purdy’s
「Purdy’s(プーディー)」は、カナダのバンクーバー発祥の老舗チョコレート店です。チョコレートのおいしさもさることながら、形やデザインがひとつひとつ可愛いのでお土産にもおすすめです。特にカエデ型のチョコレートや、中にメープルシロップが入ったチョコは、まさにカナダ土産として最適!パッケージはシンプルながらもおしゃれで、高級感があります。
また、バンクーバー発の「Purdy’s」に対して、トロント発の「SOMA」も人気があるチョコレートメーカーです。おしゃれなパッケージと、カラフルで見ているだけでワクワクするチョコレートをお楽しみください。
【8位】カナダの動物ぬいぐるみ
自然あふれるカナダに生息する動物の『ぬいぐるみ』は、カナダ中のあちこちのお土産屋さんで販売されています。かわいいいくまやムース(ヘラジカ)のぬいぐるみが特に人気。お店によってぬいぐるみの表情や形が違うので、一目ぼれした子を連れて帰ってくださいね。
中には、カナダ国旗がついた服やマフラーを着用しているものもあったりします。ぬいぐるみなら子供向けのお土産としても活躍してくれそうですよね。置物として飾ってもかわいいぬいぐるみは、カナダのおすすめ雑貨系土産です。
【7位】石鹸/ロッキーマウンテンソープ
ロッキーの氷河水を100%使用している『ナチュラルソープ』は、科学的な成分も一切使用していないので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。また固形石鹸以外にも、液体せっけん、リップクリーム・シャンプーなど色々な商品があるので選ぶ楽しさがあります。ガサガサ肌をしっとりさせる保湿力も優秀ですが、香りがとても良く、使うのがもったいないという声が多数。
ミニサイズの石鹸はお手頃価格なので、女子力高目の女性へのお土産にもおすすめです。カナダといえばメープルシロップやメープルシロップを使ったお菓子のお土産が多いですが、お菓子以外でお土産を探している方は、ぜひ希少な氷河水使用の石鹸を候補に入れてみてくださいね。
【6位】コスメ/M.A.C
日本の女性からも人気の高いコスメブランド「M.A.C」は、実はカナダのトロント発祥だってご存知でしたか?もちろん日本でもすることは購入できますが、本場カナダなら、日本で買うよりも断然お得に購入することができちゃうんです。カナダでなら、日本未発売の限定色やコスメアイテムに出会えるかもしれませんよ。女子友達へのお土産におすすめです。
ちなみに、同じく日本でも人気のアーバンディケイの「NAKEDシリーズ」も、カナダではお得に購入できるのでおすすめです。カラーバリエーションが豊富なアイシャドーパレットは見ているだけで女子力上がりそうです。
【5位】メープルバター
メープルシロップを煮詰めた『メープルバター』は、普通のバターとは味が全く違います。カナダの名産であるメープルシロップを煮詰めたあと、急速に冷却しかき混ぜてつくられていて、脂肪分がなくクリーミーでとっても濃厚。メープルシロップのおいしさがギュッとつまったメープルバターを、トーストに塗って食べる贅沢が味わえます。メープルシロップには、ミネラルやビタミンが含まれているので、たっぷり塗っても罪悪感が少ないかも?
日本でもメープルシロップは購入できますが、メープルバターは珍しいのでお土産として喜んでもらえること間違いなし。「TURKEY HILL」や「citadelle」、「Maple Terroir」というメーカーが特に人気となっています。とてもおいしくて、値段もそこまで高くないので、自分用のお土産にもおすすめですよ。空港で没収されないよう、必ず預け荷物に入れてくださいね。
【4位】サーモン缶/CLOVER LEAF
出典:CLOVER LEAF
カナダの名産といえば、サーモンも有名ですよね。缶詰のサーモンなら持ち帰りやすいですし、賞味期限が長いので、すぐにお土産を渡せない相手にもおすすめです。『サーモン缶』は日本ではあまり見かけませんが、あると絶対に重宝するので、お料理好きな方やお酒好きな方へのおつまみとしてもぴったりですよ。
お料理ならグラタンの具材にしたり、パスタの具材にしたり、すぐ使えてとても便利。「PINK salmon」と「Sockeye salmon」などの種類がありますが、ピンクサーモンはやや臭みがあるので、サッカイサーモンがおすすめです。
【3位】カナダ限定プリッツ メープルシロップ味/江崎グリコ
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日本でもご当地プリッツはお土産としても人気のお菓子ですが、実は海を超えたカナダにも、カナダ限定のプリッツが存在します。カナダでは、名産のメープルシロップ味が販売されています。食べてみるとメープルの優しい甘みが広がります。
プリッツはしょっぱい系のフレーバーが多いので、このメープルのように甘い系プリッツは珍しいですよね。ご当地プリッツは目新しさと馴染みの安心感があるので、職場へのばらまき用のお土産にもおすすめです。
【2位】メープルリーフクッキー/Dare
メープルシロップの優しい甘さでつくられた「DARE(デア)」の『メープルリーフクッキー』は、カナダらしいお土産として大人気のお菓子です。カエデ型のかわいい形のクッキーで、クッキーの間にはメープルシロップクリームが挟まっています。固めのザクザククッキーと、甘いクリームの相性は抜群!
お土産屋さんだけではなく、スーパーでも販売されているので、気軽に購入できます。現地の人々に馴染み深いお菓子だということがわかりますよね。
カナダにはたくさんのメイプルクッキーが存在しますが、メープルフレーバーを使用しているものも多々あります。一方、「デア」では正真正銘、純度100%のメープルシロップを使用。おいしさと安心と、低価格の3拍子がそろっています。また、レモンやシナモン、チョコレート味のクッキーもあるので、カナダでお菓子系のお土産をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
【1位】メープルシロップ/citadelle
やはりカナダといえばメープルシロップ!「citadelle(シタデール)」の『メープルシロップ』は、予想を裏切らない定番中の定番土産となっています。メープルシロップにはグレードがあり、ゴールデン、アンバー、ダーク、ベリーダークの4段階に分かれています。
ゴールデンは甘さが控えめで、ヨーグルトやパンにかけるのがおすすめ。アンバーは日本で1番流通している馴染み深いもので、パンケーキにかけるのがおすすめ。ダークは料理のソースなどに使用されることが多く、ベリーダークは料理やお菓子作りなどに使用されることが多いです。迷った方には、アンバーがおすすめです。パンケーキミックスと一緒に渡せば、さらに喜んでもらえること間違いなし!
カナダでは、スーパーやお土産売り場でたくさんの種類のメープルシロップが販売されています。値段が安すぎるものは純度が低い可能性があるので、必ず「100%PURE」のものを選びましょう。ラベルに表示がされているかチェックしてみてくださいね!
シタデール メープルシロップ3種類セット カナダ産 100%ピュア
カナダのおすすめお土産まとめ
やはり特産品メープルシロップがカナダの定番お土産ですが、メープルバターやメープルクッキーなどシロップ以外のメープル商品がバリエーション豊富で、選ぶのが楽しくなりそう。旅行や出張の際、カナダでのお土産選びに、このランキングが役立てば嬉しいです。
カナダの観光基本情報
首都 | オタワ |
主な空港 | トロント・ピアソン空港 |
飛行時間 | 約9.5〜12時間半 ※東京を基準とする |
時差 | マイナス13時間 |
気候 | カナダの気候は地域によって異なります。バンクーバーなどがある南西部は、日本の気候に似ていますが、冬はそこまで寒くならないことが多いです。トロントなどがある南東部は、夏は蒸し暑く、冬は氷点下に達することもある地域もあります。名物のオーロラを見たい場合は、カナダのベストシーズンは11月〜4月と8月〜9月となります。 |
通貨 | 1C$(カナダドル)=約80円 ※時期により変動します |
人気 観光地 |
ナイアガラの滝、カナディアンロッキー、ウィスラー 等 |