日本最北端を目指して多くの観光客が訪れる稚内。広大な自然に豊富な海の幸と、道外からの来た方にとってイメージする北海道の姿がそこにあります。今回は、おすすめの稚内土産をランキング形式でご紹介します。自然の恵みがたっぷりつまったお土産ばかりです。
記事の目次
稚内のおすすめお土産をご紹介します!
【12位】限定キーホルダー/安田石油
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宗谷岬にある「安田石油」で給油をすると、貝殻でできた『キーホルダー』と日本最北端給油証明書が無料でもらえます。マイカーやレンタカーで宗谷岬を訪れる方は、記念に立ち寄ってはみてくださいね。
誰かに渡すお土産としては正直微妙かもしれませんが、貝殻を見るたび旅の思い出が蘇る、自分のためのお土産としておすすめです。
【11位】樺太犬タロ・ジロ雑貨/タロジロの店
南極観測で生き残った樺太犬タロとジロのお話は有名ですよね。そのタロ・ジロは、実は稚内出身で、2匹は稚内から南極へ旅立ちました。
稚内公園には、タロジログッズを販売しているお土産屋さん「タロジロの店」があります。お店にはさまざまなオリジナル雑貨が置いてありますが、その中でもとくにおすすめなのが、タロジロが寄り添う様子が木彫りになったマグネットや持ち帰りやすいコイン雑貨。かわいいので、タロジロを知らない方も喜んでくれそうです。
【記念硬貨】南極地域観測50周年記念 500円硬貨 樺太犬タロ・ジロ・宗谷
【10位】わっかないビーフシチュー/そうべい
出典:稚内ブランド
稚内の宗谷黒牛が入った『わっかないビーフシチュー』は、常温で保存でき、賞味期限も長いので、お土産にもおすすめです。宗谷黒牛をおいしく食べてもらうために開発されたビーフシチューなので、大きめにカットされた宗谷黒牛が入っていて味も抜群!また、人参やメークインなどの野菜も大きくカットされていて、食べ応えもあります。
寒い日に温めるだけで本格的なビーフシチューが食べられるので、幅広い年代の方に喜んでもらえますよ。
【9位】蟹最中/かしわぎ
カニの水揚げ量が多い、稚内らしい和菓子のお土産といえば『蟹最中』でしょう。カニが入っているわけでなく、カニの形を模ったかわいい姿が、女性からも人気となっています。北海道小豆でつくられた餡は、やさしい甘さでくどさがなく、素朴な味わいながらもリピートしたくなる味わいです。
ちなみに、「かしわぎ」ではもう1つ有名なお土産『蟹煎餅』があります。大正時代に販売がはじまった古い歴史を持つ煎餅で、サクサク食感でおいしいですよ。両方合わせてお土産にするのもおすすめですよ。
【8位】稚内産タコしゃぶセット
出典:鮮彩くらぶ
稚内の市場に届いたおいしいミズダコを使用した 『タコしゃぶ』です。刺身としても食べられる新鮮なタコを軽く湯通して食べると、タコの概念が変わるほどのおいしさに驚くはず。コリコリしつつも柔らかいタコは、噛めば噛むほど甘味が出てきますよ。
北海道北部の厳しい寒さの中で育ち、旨みをたっぷり蓄えた稚内のタコは格別です。おつまみにもぴったりなので、男性へのお土産としてもおすすめ。タコしゃぶに合うタレもセットになっています。
【7位】さっちゃんの手造りグラタン/ホクメンフーズ
見た目も豪華なカニの甲羅とホタテの殻、それぞれにグラタンが入った『さっちゃんの手造りグラタン』。さっちゃんとは、製造責任者の名前です。グラタンのソースは、水を使わずおいしいと評判の冨浦牛乳で練り上げているので濃厚。そこに、カニやホタテを入れているので旨みがたっぷりのグラタンに仕上がげています。
食べるときは、レンジかオーブンで簡単に調理できるのでかんたんです。また、カニやホタテなどの海鮮食材をつかっているので高そうと思いきや、1個400円というお手頃価格も嬉しいポイント。
【6位】バターフィールド/川島旅館
メディアでたびたび紹介され、どんどん人気が増していく『バターフィールド』は、いわゆるフレーバーバターです。いちごやブルーベリー、蜂蜜などのほか、雲丹や利尻昆布などの稚内の特産品を使った味もあります。添加物など余計なものを一切使用していないので、素材のよさがはっきりわかるそうです。
高品質でおいしいしぼりたて豊浦牛乳を使ってつくられた、バターそのものの味のよさも、女子ウケすること間違いなし!また、パッケージもおしゃれなので、高級感のあるお土産として重宝できそうです。
なお、このバターを製造販売しているのは、なんと豊浦温泉にある温泉旅館なんです。豊浦のもっと良いところを知ってもらいたいと乳製品つくりが始まりました。のびのびと健康に育った牛からつくられる商品はどれも絶品ですよ。
【5位】流氷まんじゅう/菓子司小鹿
出典:ANA FESTA
稚内土産の定番といえば「小鹿」の『流氷まんじゅう』でしょう。なかなか渋いパッケージからは想像できない、ふんわりやわらかいスポンジ生地にホワイトチョコレートがかかったやさしい味のお菓子が入っています。まんじゅうというより蒸しケーキに近い食感が人気です。
おまんじゅうの上にかけられたホワイトチョコレートが、流氷を表わしていて、流氷とともに厳しい寒さがやってくる稚内らしいお土産となっています。稚内空港内のお土産店でも購入することができます。
【4位】一夜干し姫ほっけ/中央水産
稚内近海で獲れた姫ほっけは、一夜干しにすることにより旨みがギュッと凝縮されて、もうほっぺが落ちそうなくらいおいしいと話題です。焼くと身もふわふわ!ほどよい塩加減なので、お酒のおつまみにもおすすめですよ。
「中央水産」で販売している『一夜干し姫ほっけ』なら、200gで650円ほどと、お値段も比較的安いのでお手頃です。
【3位】宗谷岬牧場のハンバーグ/そうべい
『宗谷岬牧場のハンバーグ』は、その名の通り、日本最北地にある宗谷岬の牧場で育った牛ハンバーグです。そのインパクトだけでなく、牛の品質管理はもちろん、玉ねぎ・たまご・パン粉も厳選した北海道産を使用するなど、品質と素材にこだわりをもってつくっているので、お土産としても人気があります。
おうちで焼くだけで、かんたんにおいしいハンバーグが食べられるので、主婦友達へのお土産におすすめです。冷凍さえしておけば賞味期限が300日と長いので、慌てて渡す必要がないのも嬉しいところ。
【2位】稚内牛乳/稚内農業協同組合
牧草が育ちやすい稚内では、牛は放牧され、のびのびと草を食べてながら育っています。『稚内牛乳』は、そんなストレスフリーの牛から搾ったおいしいミルクを、ノンホモ低温殺菌と呼ばれる牛乳の風味を失わない方法で殺菌しています。そのため、牛乳本来の味を実感することができます。
また、季節によって違う味になるのも稚内牛乳の魅力のひとつ。夏のカロチン豊富な牧草を食べているときのミルクと、冬のカロチンが失われている牧草を食べているときのミルクは違うのです。夏は白さが増しサッパリとした飲み口になり、冬は黄色がかった色になり味は濃くなります。
ぜひ、さまざまな季節に稚内を訪れて、伸び比べしてみてくださいね。
稚内牛乳【北海道 低温殺菌 おいしい ノンホモ牛乳 最高級】
【1位】ポテラーナ/オレンジエッグ
不思議なネーミングのスイーツ『ポテナーラ』は、稚内の特産品”勇知いも”をつかったカタラーナ風の焼きプリンです。冨浦産生クリームがたっぷりつかわれているので、食感はとてもなめらかで濃厚。上のカリカリキャラメリゼのほろ苦さがいいアクセントになっています。
こちらのスイーツは、発売されてからすぐに人気に火がつき、今では稚内を代表するお土産として知られています。プリンにじゃがいもという驚きの組み合わせも、話題性があってお土産にもぴったり。女子ウケしそうなかわいいパッケージも嬉しいポイントです。
スイーツは持ち帰りが不安という方は、通販でも購入できるのでぜひそちらをお試しください。
稚内のおすすめお土産まとめ
稚内には海鮮や肉などのグルメ系から、お菓子、スイーツ、雑貨と、さまざまなバリエーションのお土産がそろっていますね。稚内へ行った際は、ぜひこのランキングを参考に、お気に入りのお土産を探してみてくださいね。
このほか、ちょっと持ち帰りが難しいかもしれませんが、稚内宗谷本線の大人気カニ駅弁もおすすめなので、時間が合えばご自身用のお土産としてぜひお試しください。
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