東京屈指の高級住宅街として知られる白金周辺には、センスの高いおしゃれなスイーツやお菓子を販売するお店が立ち並んでいます。ここではそんな白金で人気のお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介します。大人の手土産としておすすめなスイーツや和菓子もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。
白金のおすすめお土産・手土産をご紹介します!
【12位】バニラと発酵バターのクッキー/上糖舶来
出典:上糖舶来
お値段:620円
賞味期限:1ヶ月
「上糖舶来(じょうとうはくらい)」は白金台にある、和菓子の師範でもあったパティシエの小島和美氏のお菓子店です。2020年にオープンしたばかりのお店ですが、SNSや口コミで早くも人気に火がつきました。
『バニラと発酵バターのクッキー』は、マダガスカル産バニラと発酵バター100%使用した焼き菓子です。ほろほろの食感と芳醇なバニラの風味をたっぷりと味わうことができます。サイズ感と値段がちょっとした手土産にもぴったり!ただし店頭で購入できるのは、週末限定となっているので、営業日は事前に要チェックです。
【11位】豆大福/松島屋
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お値段:170円
賞味期限:当日
昭和天皇も愛した「松島屋」の『豆大福』は、東京三大豆大福の1つとも言われています。こじんまりしたお店なのですが、行列ができていることもしばしば。前日から時間をかけて仕込まれるつぶあんは、塩加減が絶妙です。少し硬めの昔ながらの餡と、それを包むとても柔らかなお餅はまさにやみつきになる昔ながらの美味しさ。これでもかというほどの餡子が詰まっていますよ。
【10位】takanawaチーズケーキ/Maho’s Table
出典:Maho’s Table
お値段:420円
住宅街の一角に佇む「Mahos Table」は、鈴木真帆さんがオーナーを務める、お料理教室とカフェが併設されたお店です。添加物を最小限に抑え、アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用するなどの安全な、かつ、スタジオ内で作る新鮮なスイーツやお菓子を味わうことができます。焼き菓子セットもありますが、今回おすすめしたいのは、オープン当時から人気があるという『takanawaチーズケーキ』です。甘すぎないのに濃厚な味わいが美味しい!
【9位】ローズロール/ROSE ROULE
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お値段:1,600円
白金高輪駅から徒歩2分の「ROSE ROULE」は、白金の人気パティスリー「Passion de Rose」の姉妹店としてオープンしました。一番人気は、ローズウォーターとバラのクリームを使った『ローズロール 』です。生地に描かれたバラの花びらが可愛いので、女子ウケするスイーツとなること間違いなし!店内にはイートインスペースもあるので、食べてみて気に入ったらお土産として買って帰るのもありです。
【8位】ROCK SALT/MARUICHI BAGEL
お値段:280円
本場ニューヨークでも一番おいしい認められる「Ess-a-Bagel」の製法を再現したベーグル専門店「MARUICHI BAGLE」。モチモチ食感の生地が特徴です。プレーンやセサミ、オニオンなど様々な種類がありますが、おすすめは『ロックソルト』。シチリアのパレルモとアグリジェントから取れた岩塩がアクセントになっています。
【7位】ショコラカヌレ/Le Coffret de Coeur白金店
お値段:350円
『Le Coffret de Coeur白金店』は、武蔵小山で人気のパティスリー「パティスリィ•ドゥボンクーフゥ」の姉妹店です。ここでおすすめしたいのは、白金本店限定販売の『ショコラカヌレ』。ビターチョコレートとヴァローナカカオパウダーをたっぷりと使用していて、ほんのりラム酒が香る大人スイーツです。ショコラの他にも、愛知県西尾市芝香園の抹茶とブランデーがきいた『抹茶カヌレ』や、福本園の薮北焙茶をたっぷりと使用した香ばし『ほうじ茶カヌレ』、イチゴの果肉が練りこまれた『いちごカヌレ』、ラズベリーピューレが練りこまれた『ラズベリーカヌレ』が、白金本店限定で販売されています。
【6位】ミント/ ショコラティエ・エリカ
出典:ショコラティエ•エリカ
お値段:882円
賞味期限:1ヶ月
白金のおしゃれエリアといえばプラチナ通りですよね。そこに佇むひときわ鮮やかなミントカラーが光るお店が、1982年創業の老舗「ショコラティエ・エリカ」です。近年チョコミントブームが続いていますが、『ミント』は昔から愛されるミントチョコレート&スイートチョコレートの合わさったミントチョコ。葉っぱの形とミントカラーのパッケージが爽やかで可愛いのでお土産としてもおすすめです。
【5位】アソートセレクション カップケーキ/Bellas Cupcakes
お値段:2,100円
「Bellas Cupcakes(ベラズ カップケーキ)」では、本場イギリスの伝統的なカップケーキが販売されています。可愛い見た目だけど体に悪そう…と思うことなかれ。こちらのお店では、小麦粉は最高級品質のもの、お砂糖は本場ヨーロッパ原産のもの、バニラはマダガスカル産のもの、色素は天然のものと厳選されたこだわり材料を使用しています。とにかく種類が豊富で、どれもデザインが可愛いのが特徴です。12個からカスタムオーダーのカップケーキを注文することもできますよ。
【4位】ガトー•バスク/MAISON D’AHNI
お値段:450円
ガトー•バスクとは、17世紀頃に誕生したと言われるフランス バスク地方発祥の焼き菓子のこと。本場の老舗菓子店ミルモンで修行を積んだというパティシエ戸谷尚弘氏がオープンさせた「MAISON D’AHNI(メゾン•ダーニ)」は、美味しすぎて本場の味を超えていると話題のお店です。繊細な技術で作られた看板商品『ガトー•バスク』は、サクサクの香ばしい生地の中は、しっとりしていて甘く、ブラックチェリーのコンフィチュールの甘酸っぱさがアクセントになった絶品スイーツ。焼きたてを提供したいという想いから、1日になんと10回も焼き上げを行うのだそう。本場南仏のおしゃれスイーツを手土産にぜひ!
【3位】フリュレ/Libre
出典:Libre
お値段:900円
白金周辺で今一番HOTなお店といえば、昨年オープンした『Libre』です。オーナーシェフの田熊一衛氏はミシュランガイドに掲載されたことのあるレストラン、3つ星ホテルのレストランで修行を経てきた実力者。スイーツのテイクアウトはもちろん、大理石のカウンターでコース料理などを味わいこともできるんです(夜のみ)。今回おすすめしたい『フリュレ』は、他にはない新感覚の、可愛いフルーツの形をしたデザート。種類はイチゴの形のフレーズ(イチゴのムース+パイナップル果肉)と、リンゴの形をした柚子ショコラ(柚子風味のチョコレートムース+パッションフルーツ風味の宝島のバナナ)、栗の形をしたマロン(マロンムース+カシスムース+ムースショコラ+キャラメルクリーム)などがあります。1つ900円とかなり手が出しづらい高級品ですが、ここぞという時の勝負手土産としてはかなりおすすめです!
【2位】パッション、ローズ/ Passion de Rose
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お値段:各580円
白金高輪の有名パティスリーといえば「Passion de Rose(パッション•ドゥ•ローズ)」ですよね。タイユバン•ロブションやピエール•エルメ•パリなどの名店で修行を積んだ経験のある田中貴士氏がパティシエを務めています。お店で1、2の定番人気といえば、パッションクリームのムースの中にジュレが入った花のトッピングが可愛い『パッション』と、ラズベリークリームとチョコクリームでできたバラの形の『ローズ』です。とにかくフォトジェニックで可愛いので、せっかくならセットで手土産として買ってみるのがおすすめです。
【1位】バスクチーズケーキ/GAZTA
お値段:700円(1個)
最近テレビなどで度々取り上げられている、今注目のバスクチーズケーキ専門店「GAZTA(ガスタ)」。シェフパティシエの勝羅沙織氏は、世界一の美食の街と言われるスペインとフランスにまたがるバスク地方サンセバスチャンにある名店ラ•ヴィーニャのチーズケーキに惚れ込み、何度もなんどもお店へ足を運んで、ようやく門外不出だったレシピを伝授してもらえた唯一の人物です。この『バスクチーズケーキ』は、ベイクドでもなく、レアでもなく、スフレでもない、まさにレシピ不明のオリジナルなチーズケーキ。表面はこんがり焼けているのに中はしっとり、クリーミーでとろっとした食感が人々を魅了します。お店の商品はこの 『バスクチーズケーキ』のみですが、一度は足を運ぶ価値のある美味しさです!6〜8人用サイズもあるので、パーティーの手土産としてもおすすめですよ。
白金のおすすめお土産・手土産まとめ
さすが白金といったクオリティの手土産がそろっていますよね。ありきたりなものではなく、センスがいいと思われる勝負手土産をお探しの方は、ぜひこのランキングを参考にしてみてくださいね。