日本屈指の人気観光地である京都府。古き良き日本を感じられるという理由から、修学旅行だけでなく、大人や外国人観光客からの人気も根強いですよね。そんな京都には和を感じるおしゃれ雑貨やお菓子などのお土産が目白押し。今回は京都のおすすめお菓子やスイーツを中心に厳選し、ランキング形式でご紹介していきます。
記事の目次
- 京都のおすすめお土産をご紹介します!
- 生茶の菓/マールブランシュ
- 手焼きどら焼き/京菓子司よし廣
- 甘栗/林万昌堂
- 聚楽/塩芳軒
- 味噌松風/松屋常盤
- ガナッシュ/マリベル
- ロンドン焼き/ロンドンヤ
- 西加茂チーズ/パティスリーカラン
- きつね煎餅/総本家いなりや
- 柚餅/京菓匠鶴屋吉信
- よーじや製もなか/よーじや
- 阿舎利餅/阿舎利餅本舗京菓子司 満月
- 小町五色豆/豆富本舗
- かりんとう/あめんぼ堂
- をぐら山春秋/小倉山荘
- 金平糖/緑寿庵清水
- 不老泉/二條若狭屋
- マーブルデニッシュ/グランマーブル京都
- 麩まんじゅう/麩嘉
- 竹取物語/ジュヴァンセル
- 草わらびもち/洛匠
- 想う壺/むしやしない
- 豆餅/出町ふたば
- 京まいこちゃんボンボン/俵屋吉富
- drawing/UCHU wagashi
- きょうの宙 お濃茶グランクリュ/京都北山マールブランシェ 加加阿365
- ショコラからり京都抹茶/あおざしからり
- あづき餅/亀屋良長
- もなかかお/京都北山マールブランシュ 加加阿365
- 雪まろげ/御菓子司 塩芳軒
- 生八ツ橋 夕子/井筒八ッ橋本舗
- ショコラ/ベルアメール京都別邸
- 京あめ/クロッシェ
- あんぽーね/京都祇園あのん本店
- カレ・ド・カネール/ニキニキ
- 京黒ロールくろまる/イクスカフェ
- 京さんど/洋菓子ぎをんさかい
- あんぱん/SIZUYAPAN
- 粟餅/粟餅所 澤屋
- 絹ごし緑茶てぃらみす/一乗寺中谷
- 京都のおすすめお土産まとめ
- 番外編!京都の人気観光地といえば?
京都のおすすめお土産をご紹介します!
生茶の菓/マールブランシュ
京都北山に本店を構える「マールブランシュ」は、お濃茶ラングドシャで有名なお店ですが、もう少し高級感のあるお菓子を探しているという方には京都限定販売の『生茶の菓』もおすすめ!厳選されたお茶をゆっくりと火入れしてつくられたお濃茶フォンダンショコラで、生チョコレートのようなしっとりした食感と、濃厚なお茶の香り、チョコレートの甘みとコクが贅沢に仕上がっています。値段は5個入りで1300円程度となっています。
手焼きどら焼き/京菓子司よし廣
「よし廣」の『どら焼き』の特徴は、なんといっても手焼きであるということ。機械を使わずにホットケーキのように鉄板の上で1枚1枚、餡を包む皮を手作業で焼いています。機械を使うとどうしてもそれに合わせて生地をつくる必要が出てくるので、他店と似たようなものになってしまうのだとか。それを避けるために、現店主が2年かけてつくりあげたの生地なのだそうです。中の餡によって、生地の質も変えているそうです。
定番の味は大粒の栗が入った栗どら焼きですが、京都らしいニッキが香る生八ツ橋入りどら焼きもあります。また、季節限定商品としては、秋限定のモンブランどら焼きも大人気となっています。
甘栗/林万昌堂
甘栗専門店の「林万昌堂」は140年の歴史ある老舗です。その日に焼き上げた栗しか販売しないため、お店には焼きあがったばかりの香りがただよいます。栗の粒は通常サイズと厳選の大甘栗から選べ、大粒のものは通常の1.5倍もの大きさのものもあります。お土産に甘栗は少し珍しいかもしれませんが、お茶うけとして大活躍間違いなしですよ!甘いものが苦手な方へのお土産にもおすすめです。
聚楽/塩芳軒
『聚楽(じゅらく)』は、1882年創業の老舗「塩芳軒(しおよしけん)」の看板商品である、天正の印を押したまんじゅう菓子です。生地の独特な風味と専用につくられる餡がおいしいと、創業当初からの根強い人気を誇ります。餡の食感はしっとりめ。昔から愛されているには理由があるということが、ひと口食べれば分かるかもしれません。一つ160円程度と値段が安いのも魅力の一つです。
味噌松風/松屋常盤
『味噌松風』とは、見た目はカステラに近いですが、食感はずっしりとした蒸しパンとカステラの中間のような和風の焼菓子です。白味噌のほのかな香りが感じられ、上品な味わいとなっています。ビジネスシーンなどでも重宝する、ここぞというときのお土産におすすめです。
ただし「松屋常盤」のお菓子全般は完全手づくりで大量生産ができないため、予約がほぼ必須ですのでご注意を。
ガナッシュ/マリベル
バレンタインの定番人気高級チョコレート店「マリベル」。その美味しさから海外にもファンが多いことで有名です。ニューヨークのほか、日本では京都に本店を構えています。こちらの一番のおすすめは、見た目にもかわいいアートのような柄が描かれた『ガナッシュ』で、絵柄は約20種類ほどあります。チョコレートにはコーティング剤が使われておらず生の状態ですので、ニオイの強いものの近くで保管しないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
また、冷蔵庫に入れる際もタッパーやパックなど、封ができるものに移すのを忘れずに。とっておきのお土産として、自分へのご褒美にもおすすめですよ。
ロンドン焼き/ロンドンヤ
『ロンドン焼き』は、500円玉より2回りほど大きいくらいのひと口サイズで厚みは2cmほどのカステラ饅頭です。見た目はホットケーキのようでかわいいです。中の白餡とふわふわのカステラ生地との相性はばっちり。普通のカステラにも白餡が入っていればいいのにと思うこと間違いなしです。お店では焼きたてを食べることもできます。お土産用なら、個別包装タイプもあるのでそちらがおすすめです。
西加茂チーズ/パティスリーカラン
『西加茂チーズ』は、食感はふわっと、口どけはしゅわっと溶けていく、ひと口サイズのチーズケーキです。口に入れると芳醇なチーズの風味が広がります。2種類のチーズをオリジナルの割合で配合しているからこそ生み出せる、濃厚な味わいをぜひ味わってみてください。
小分け包装されていて、一切れ100円程度と値段が安いので、ばらまき用のお土産にもぜひ。ただし日持ちは3日と短めなので、お土産にする場合は購入する日に注意してくださいね。1日の予約枠に制限があるので、クリスマスや年末年始、イベント時に用意する場合はお早めにご予約を!
きつね煎餅/総本家いなりや
京都随一の観光スポットである伏見稲荷は、何百もの鳥居があることで有名ですよね。「総本家いなりや」は、そんな伏見稲荷大社のすぐ近くにお店を構えるお煎餅屋さんです。この『きつね煎餅』は、きつねのかわいいプリント…ではなく、きつねのお面をそのまま形どった、ちょっぴりリアルな形の煎餅です。
白味噌・ゴマ・砂糖を小麦粉に混ぜ合わせて、1枚1枚ていねいに焼き上げられています。味噌のほのかな甘味とゴマの香ばしさがクセになること間違いなし。
柚餅/京菓匠鶴屋吉信
「京菓匠鶴屋吉信」は、京都の老舗和菓子屋さんです。こちらの名物は『柚餅(ゆうもち)』。香り高い柚子を求肥でつつみ、国産の和三盆をふりかけています。柚子の爽やかな香りは、口にする前の手に取った段階から感じられるほど。口どけのよい和三盆がお互いをひきたて合う、上品な味を楽しむことができます。
箱入りのものだけでなく、お土産用にぴったりなかわいい柚子型パッケージに入っているものもありますよ。
よーじや製もなか/よーじや
油取り紙などの化粧品関連雑貨で有名な「よーじや」。お店には女子向けのお土産がたくさんあるため、修学旅行生の間でも定番のお店となっています。実はその「よーじや」にはお菓子などの食べ物の販売もあり、そこでおすすめしたいのがこの『よーじや製もなか』。
よーじやのキャラクターの形をした最中生地で、あんこをサンドした見た目もかわいいお菓子です。日持ちも60日ほどするので、お土産にもおすすめです。
阿舎利餅/阿舎利餅本舗京菓子司 満月
大正11年から販売されている『阿舎利餅』は、しっとりとした皮と自家製の餡の調和が素晴らしい、京都土産としてだけでなく、関西土産としても有名な和菓子です。
「満月」では、1種類の餡で1種類の菓子しかつくらない、というこだわりがあるそうで、こちらには丹波大納言の小豆を使用した餡が採用されています。皮には米粉を使用しているので、食べながらボロボロに崩れるということも少なく、上品にいただけるのも京都らしさが出ているような気がしますよね。
小町五色豆/豆富本舗
『小町五色豆』の5色は、京都の町をあらわしています。イギリスやニュージーランドから仕入れた青えんどうに、数日かけて水をかけることで柔らかくし、煎りあげられています。そこから上白糖をさらに数日間何度もまぶし、さいごにニッキや青のりなどで色がつけられています。
水掛けからかぞえると、できあがるまでに約10日間もかかるという、非常に手の込んだ豆菓子なのです。カラフルなかわいさと、京都をあらわす5色をあわせもつのが魅力。京都らしさあふれる、少し変わった上品なお土産をお探しの方はぜひ。
かりんとう/あめんぼ堂
「あめんぼ堂」は、京都の築100年以上の町屋にお店を構えるかりんとうの専門店で、常時20種類以上のフレーバーが店頭に並んでいます。ざらめや黒糖といった一般的なかりんとうだけでないのが専門店のいいところ。コーヒーが合いそうな塩キャラメル、お酒に合いそうなわさびやチーズなど本当にたくさんの種類があります。
お土産にするときは、複数の味を購入してお好きなものをどうぞ、という風にしてもいいかもしれませんね。
をぐら山春秋/小倉山荘
「小倉山荘」は小倉百人一首を題材におかきをつくっていている米菓子店です。『をぐら山春秋』は小さなおかきが1袋に8種類入ったもので、パッケージが小倉百人一首がモチーフとなっていて、とってもかわいいんです。おかきによってうるち米ともち米を使い分けるといったこだわりが受け継がれている点も◎。
5袋入りの小さなものから、54袋入りのものまでさまざまなボリュームが選べます。会社へのばらまき用土産として、お客様が家に来たときのお茶菓子用として万能な、甘くないお菓子です。
金平糖/緑寿庵清水
「緑寿庵清水」は、日本で唯一の金平糖の専門店です。こちらの『金平糖』には決められた型やレシピがなく、こちらでは一子相伝で伝えられてきました。それでも1人前になるには20年ほどかかるといわれています。天候や気温、湿度によって、たとえ同じ素材であってもでき具合は異なるのだそうですよ。
定番の金平糖は、ニッキ・メロン・イチゴ・バニラ・天然水サイダーなどの13種類。普通ものとの違いは口の中で溶ける、というよりは噛めば噛むほど味が出てくるような感覚になることです。見た目のかわいさだけでなく、甘すぎないない上品さとその確かな美味しさが人気となっています。
不老泉/二條若狭屋
大正6年から続く老舗の和菓子屋「二條若狭屋」。『不老泉』は、お店で昔から愛されてきた葛湯です。お椀にあけて熱湯を注ぐと、とろっとした葛湯ができあがります。お土産用のパッケージは3種類あり、それぞれ味が異なります。うさぎと花の絵柄のものは、お湯を注ぐと千鳥とあられが浮かんできます。古き良き日本を思い出させてくれる、そんな懐かしい味わいをぜひ。特に、ご年配の方へのお土産におすすめです。
マーブルデニッシュ/グランマーブル京都
出典:グランマーブル京都
京都発祥の「グランマーブル」では、洋パンに和の素材を合わせたさまざまな『マーブルデニッシュ』を販売しています。ていねいに練りあげた生地は何層にも重ねられたデニッシュ食パンは、どれもしっとりと上品な味わいに仕上がっています。
京都らしい祇園辻利抹茶など味やフルーツなど、種類がたくさんそろっているのも特徴です。パッケージがオレンジ色でとてもおしゃれなので、お土産としてだけでなくギフトとしてもおすすめです。
麩まんじゅう/麩嘉
「麩嘉(ふうか)」は、20種類以上の生麩を扱う京麩の専門店です。この『麩まんじゅう』は、青のりがほのかに香るもちもちの生麩のなかに、丹波大納言のこしあんが包まれている和菓子です。あんの甘さは控えめで誰にでも喜ばれるお土産。1個から購入できるのも嬉しいところです。
竹取物語/ジュヴァンセル
京洋菓子店「ジュヴァンセル」の人気お土産といえば『竹取物語』。こちらはまさに和洋折衷という言葉が似合うようスイーツ土産でしょう。国産の栗と黒豆がぜいたくに使用されていて、ほのかに香る柚子もアクセントになった、贅沢なパウンドケーキです。
ケーキは竹の皮につつまれて、見た目も高級感があります。見栄えも食べ応えも十分なお土産です。日持ちは製造日から20日ほどとなっています。
草わらびもち/洛匠
京都宇治小山園の上質な抹茶と上質なわらび粉でつくられる『草わらびもち』は、「洛匠」の名物です。お店ではコーヒーや紅茶、あんみつなどもいただくことができます。ぷるぷるとした食感のわらびもちは一度食べるとハマる人が続出。お土産として、春はさくらもち、冬は京都大納言小豆を使った抹茶カステラも販売しています。
※2020年7月末時点で閉店
想う壺/むしやしない
「むしやしない」とは京都の言葉で「一時的な空腹感を抑える」ことを意味します。世界で唯一の豆乳パティシエが経営する「むしやしない」では、小麦・卵・乳を不使用のケーキなどを販売しています。
この『想う壺』は、大きな黒豆種である丹波黒の甘納豆に、スイスのチョコレートをコーティングしたお菓子です。きなこと抹茶をまぶした2種類の豆菓子が、高さ10cmほどの壺に入っています。食べたあとの壺は、小物入れなどとしても活用できるのが嬉しいところ。少し高級な大人っぽいお土産をお探しの方はぜひ。
豆餅/出町ふたば
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明治32年創業の和菓子店「出町ふたば」の名物といえば、この『豆餅』です。豆餅とは豆大福のことですが、正式名称は豆大福ではなく、豆餅だそうです。豆大福はどこにでもありそうなですが、だからこそ行列必死のお店のものを手に取ってみてほしい!あまり日持ちがしないのが難点ですが、気になる方はぜひ時間に余裕を持ってお店へ足を運んでみてくださいね。
京まいこちゃんボンボン/俵屋吉富
老舗和菓子店「俵屋吉富」では、おしゃれでかわいい生菓子や最中、干菓子などを販売しています。その中で近年非常に人気があるのが、着物やかんざしなど京都の舞妓さんを表現した創作和菓子『京まいこちゃんボンボン』。
ボンボンとはウイスキーボンボンのボンボンです。お酒が使用されているので、小さなお子様へのお土産にはできませんが、大人の女性へのお土産にはとてもおすすめ。季節限定で「母の日」や「トリックオアトリート」、「バレンタインデー」といったバージョンも販売されますよ。
drawing/UCHU wagashi
「UCHUwagashi」は、「人をわくわくさせたり、幸せにする和菓子」をコンセプトにしている和菓子のお店です。販売しているお菓子は、和菓子には見えないモダンでかわいいものばかり。
この『drawing』は落雁と呼ばれる和菓子で、穀類の粉に砂糖や水あめを入れて練り木型に押して乾燥させてつくったものです。お仏壇などにお供えしてあるものと言えばイメージしやすいかもしれません。パズルのピースのような形がかわいいですよね。選びぬいた素材と和三盆を使って手作りされる落雁は、見た目だけでなく味も保証付きです。
きょうの宙 お濃茶グランクリュ/京都北山マールブランシェ 加加阿365
出典:京都北山マールブランシェ
「加加阿365 祇園店」限定販売の高級プレミアムチョコレート『きょうの宙 お濃茶グランクリュ』は、京都の各地をイメージしたチャーミングな紋であしらわれているボンボンショコラです。品種や収穫年によって特徴が全く違う茶葉4種(あさひ2018、さみどり2018、あぶり2017、ねかせ2016)をそれぞれボンボンショコラにしています。
お茶本来の濃い味わいと、それぞれが織りなす個性が際立つ逸品です。京都らしい高級なお菓子をお土産にしたいという方は、ぜひ一度お店を訪れてみてくださいね。
ショコラからり京都抹茶/あおざしからり
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「あおざしからり」は、さくさくとした食感が特徴のあげもち専門店です。あげもちに抹茶のチョコレートが染み込ませてあり、本当とじわじわ人気となっています。塩や醤油などの甘くない味わいがあるほか、チョコなどの甘い味わいもあります。京都限定としては、抹茶、京九条ネギといったラインナップがあります。
あづき餅/亀屋良長
出典:亀屋良長
『あづき餅』は小豆の煮汁だけで練り上げられたお餅です。ふっくら柔らかいお餅に、大粒の小豆を加えました。さらに、食べる前にきな粉をまぶして完成です。こちらは京都限定販売のものなので、京都のお土産としておすすめです。ただし、日持ちは7日と長くないのでご注意ください。
もなかかお/京都北山マールブランシュ 加加阿365
出典:京都北山マールブランシュ
店舗限定販売の新商品『もなかかお』は、パリパリ食感と香ばしさを京都クオリティに仕立てたチョコレートのお菓子です。最中の中には自社焙煎のアーモンドを使用したなめらかで香ばしいジャンドゥーヤがつまっています。最中とカカオの濃厚な風味を楽しむことができます。
1ヶ月以上日持ちするほか、3個入りで650円程度と値段もそこまで高くないので、お土産にもおすすめです。
雪まろげ/御菓子司 塩芳軒
出典:御菓子司 塩芳軒
『雪まろげ』は丸い形と淡い色合いがかわいい、純和三盆製の干菓子です。口に入れると、まるで雪のように優しく溶けていくのが特徴。京都らしい上品な味わいの和三盆は、大切なシーンにも使えるお土産として重宝します。味は紅白と抹茶の2種類があり、どちらも約1ヶ月ほど日持ちします。大人の上品なお土産として人気があります。
生八ツ橋 夕子/井筒八ッ橋本舗
京都を代表するお土産といっても過言ではないのが『生八つ橋』ですよね。京都には八つ橋を製造するさまざまなメーカーがありますが、「井筒八ッ橋本舗」は文化2年創業の老舗で、知名度も抜群。定番のニッキ、抹茶のほか、チョコレートや季節限定の栗といった味のラインナップもあります。
10個入りの箱で600円程度と値段も安いので、修学旅行生からも根強い人気を誇るお土産です。ただし、日持ちは出荷日から13日ほどと、やや短めとなっているのでご注意ください。
ショコラ/ベルアメール京都別邸
出典:ベルアメール京都別邸
チョコレート専門店「ベルアメール」の京都別邸は、唯一チョコレートスイーツが食べられるカフェが併設された店舗です。趣ただよう店舗の中には、まるで芸術品のように美しいチョコレートたちが並びます。
京都土産としておすすめめしたいのは、京都別邸限定販売の、枡の形をしたチョコの中にとろける和素材のジュレを詰め込んだ『瑞穂のしずく』や、白味噌、京都ワイン、甘酒などといった味の『ボンボンショコラ』です。見た目も高級感あっておしゃれなので、女性へのお土産におすすめですよ。
京あめ/クロッシェ
出典:クロッシェ
京都には、平安時代から積み重ねられた伝統技術と最新技術の上に新しい文化を創り出す、京都ならではの流儀が今もあります。「Crochet(クロッシェ)」では、日本書記の頃から存在した飴の歴史を京都の伝統と技術で磨き、そこへ新しい技術を加え『京あめ』を生み出しています。
カラフルでかわいいデザインの中にも和を感じるお菓子なので、女性へのお土産におすすめです。
あんぽーね/京都祇園あのん本店
『あんぽーね』は、滋賀県産のもち米、羽二重糯を使用した香ばしい最中の皮と、十勝産の小豆をじっくり炊きあげた粒あん、マスカルポーネチーズを使用した爽やかな自家製クリームを、自分でサンドしてつくることができる最中セットです。
配合を自分好みにカスタマイズできるので、オリジナリティがありますよね。体験型で楽しめるほか、日持ちは1ヶ月程度するので、子供がいるお友達へのお土産にもおすすめです。
カレ・ド・カネール/ニキニキ
出典:ASTY京都
見た目の美しいお菓子などを生産販売している「nikinik(ニキニキ)」。こちらで人気なのは、好きな色の京都名物”生八ッ橋”と中に入れる”コンフィ”を自由に組み合わせることができる、カスタマイズ八つ橋『カレ・ド・カネール』です。
見た目は普通の八つ橋とまるで違っていて、お花のようでとにかくかわいいのが◎!京都らしさを前面に押し出しながらも、最先端をいったおしゃれなお菓子をお土産にしたいという方はぜひ。一つ100円程度と値段が安いのも魅力です。
京黒ロールくろまる/イクスカフェ
黒と緑のコントラストが印象強い「eX cafe(イクスカフェ)京都嵐山本店」の人気ロールケーキ『京黒ロールくろまる』。竹炭を練り込んだ真っ黒な生地に、緑茶発祥の地として有名な京都府宇治田原の有機JAS認定された、無農薬かつ高品質なオーガニック抹茶のクリームが詰まっています。
熟練の技によって石臼挽きされた味は、京都ならではの上品で繊細なスイーツに仕上がっています。パッケージも高級感があるので、大人のお土産としておすすめです。
京さんど/洋菓子ぎをんさかい
出典:洋菓子ぎをんさかい
『京さんど』はバター風味のサブレにクリームをサンドした、食べ応え満点のお菓子です。味は抹茶とラムレーズン、季節の味の3種類。抹茶味は京都府宇治森半の抹茶を使用した濃厚なバタークリームと小豆をサブレでサンドし、ラムレーズン味はラム酒香るラムレーズンの入ったバタークリームをサブレでサンドしました。
一つ250円程度から購入できます。普通のクッキーとは一線を画す、大人な味わいをぜひ!
あんぱん/SIZUYAPAN
出典:SIZUYAPAN
京都らしいちょっとした手土産としても重宝されている「SIZUYAPAN」の『あんぱん』。京都の和菓子の要素を取り入れた、新しいあんぱんを作りたいという思いから生まれました。これらの『あんぱん』には、京都の食材や全国の食材を吟味して使用するこだわりがつまっています。
1番人気は栗と丹波大納言小豆が入ったWAGURI、次いで抹茶あんと蜜漬け小豆が入ったMATCHAとなっています。そのほかにも安納芋やシナモンなど、女子ウケ抜群なさまざまな味があります。小分けできるおしゃれなパッケージもあるので、お土産としてもおすすめな品です。
粟餅/粟餅所 澤屋
京都の人気観光地、北野天満宮の近くにお店を構える「粟餅所 澤屋」は、その名の通り、粟餅のみを提供する甘味処です。その歴史は300年以上もあり、なんと江戸時代から続く老舗なんだとか。こちらの粟餅はきな粉とあんこの2種類のみですが、その確かな味を求めて連日多くの人でにぎわい、並ぶことも必至。
つきたてのお餅ですので当日中に食べたいところですが、テイクアウト用の箱を購入することもできるので、その日のうちに手渡せる相手へのお土産におすすめです。
絹ごし緑茶てぃらみす/一乗寺中谷
テレビでも話題の『絹ごし緑茶てぃらみす』は、なんとインターネット通販だと約8ヶ月待ちという幻の抹茶スイーツ!「一乗寺中谷(いちじょうじなかたに)」の若旦那さん自慢の白あんと豆乳や上質な生クリーム、フロマージュブラン、味の決め手になる柳桜園のお抹茶をたっぷり使用し、枯山水のお庭をイメージしてつくられました。
絹ごし豆腐のようになめらかな食感と、上品でな味わいを楽しめる、とっても贅沢お土産です。京都へ行く際には、せっかくなので店舗まで行くことをおすすめします。
京都のおすすめお土産まとめ
さすが京都、お土産のレベルが全体的に高いですね。味に定評のある老舗のお菓子から、見た目のクオリティがとても高い和菓子やスイーツなど、京都らしさあふれるものばかりで、どれをお土産にしたらいいのか迷ってしまいますよね。このランキングが、少しでも京都でのお土産選びの参考になれば嬉しいです。
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