近江八幡市は滋賀県中部、琵琶湖の東側にあります。織田信長が築城した安土城跡や、ウィリアム・メレル・ヴォーリズによる近代建築が並び、歴史情緒あふれる町です。そんな近江八幡の人気のお土産を、ランキング形式でご紹介します。
記事の目次
近江八幡のお土産をご紹介します!
【6位】八幡赤こんにゃく
近江八幡のこんにゃくは赤い色をしていることをご存じですか。派手好きだった織田信長が、こんにゃくまで赤くしたという逸話があるのです。赤い色の秘密は、三二酸化鉄によるもの。鉄分が豊富に含まれているので、女性におすすめです。赤いので見た目は辛そうですが、そういった心配はいりません。こちらの『八幡赤こんにゃく』は、じっくりと煮込んで味をなじませているので、美味しくいただけます。日持ちもするのでお土産にぴったりですよ。
【5位】チーズケーキ/アンデケン
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「アンデケン」は創業50年以上の地元で有名なスイーツ専門店です。こちらのスフレタイプの『チーズケーキ』は、1日100ホールほど売れるという人気商品。しっとり・ふわふわして、口の中で消えてしまうような食感に仕上がっています。せっかくなので、ホームパーティーやご自宅へのお土産にはホールサイズを選んでみてはいかがでしょうか。このやさしい食感は、ティールームで確かめられますよ。
【4位】日牟禮サブレ/クラブハリエ 日牟禮八幡店
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バームクーヘンが有名な「クラブハリエ」で密かに人気のお菓子が『日牟禮サブレ』です。日牟禮ビレッジの形をした可愛い箱に、これまた日牟禮ビレッジの形をした可愛いクッキーが入っています。サクサク食感と濃厚なバター風味が人気です。お菓子のお土産をお探しの方におすすめです。「クラブハリエ 日牟禮八幡店」限定のクッキーなので、お求めの方はご注意ください。
【3位】丁稚羊かん/和た与
出典:和た与
文久3年創業の和菓子屋「和た与」。商家に奉公した丁稚が、帰省のときに土産として持ち帰ったことから、『丁稚羊かん(でっちようかん)』と名づけられました。北海道産あずきで作られたこしあんと、砂糖、小麦粉を混ぜて作られています。小麦粉を入れることで、もちもちとした食感に仕上がるのです。ひとつずつ天然の竹皮に包んで蒸しているので、口に入った瞬間、ひかえめの甘さと竹皮の香りが上品に広がります。
【2位】和牛しぐれ煮 志賀のあじ/カネ吉 山本
出典:カネ吉 山本
近江牛専門店はたくさんありますが、その中でも「カネ吉 山本」は近江八幡駅前にあるので利便性がよく人気のあるお店です。肉の霜降りやきめが細かいことで有名な近江牛ですが、その赤身肉を贅沢に煮込んだのが、『和牛しぐれ煮 志賀のあじ』。甘辛い味は、代々受け継がれている独自の味付けで、おつまみやご飯のお供にぴったりです。
本店にあるレストラン「ティファニー」では、しぐれ煮の原材料である近江牛の味を確かめることができます。
【1位】バームクーヘン/クラブハリエ
出典:クラブハリエ
今や全国区となった、人気のお土産店「クラブハリエ」。『バームクーヘン』は創業当初から人気があったお菓子です。職人の手で一層ずつ焼き上げられるバームクーヘンは、やわらかくてしっとりとしています。近江八幡だけで3店舗あるのですが、せっかく来たなら「ラ コリーナ近江八幡店」へ行くのがおすすめです。映画の世界が広がったようなおしゃれな店舗では、ちょっとした工場見学も楽しめます。また、2階のカフェでは焼きたてのふわふわした「焼きたてバームクーヘンセット」を食べることができます。できたての味を先に食べて確認してみるのもおすすめですよ。
お土産用バームクーヘンのサイズは5種類から選べて日持ちもするので、用途に合わせたぴったりなものを見つけることができます。
近江八幡の人気お土産まとめ
いかがでしたか?近江八幡のお土産には、全国区のものから近江八幡市でしか味わえないものまでたくさんあります。お土産屋さんなどを巡って、ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいね。
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