【新潟県】CMで話題の新潟県のプレミアム米「新之助」を使った甘酒が登場!

新潟県のみそ製造会社「(株)峰村商店」から2017年秋にデビューしたばかりの、新しいプレミアム米「新之助」を使った甘酒『峰村醸造あまざけ』が9月15日に発売されました。

そもそも「新之助」ってどんなお米なの?

まず初めに『峰村醸造甘酒』に使われている、新潟県で新しく開発された「新之助」についてご説明します。

新潟は米どころ!どんな環境で育っているの?

栄養豊富な土壌
越後平野は信濃川・阿賀野川の上流からやってくる肥よくな粘土質の土壌でできています。この土壌のおかげで、化学肥料をたくさん使う必要がなくなり、自然の味を味わうことができます。

寒すぎず暑すぎない気候
お米の栽培は、気温が高すぎても低すぎても美味しくできません。新潟の平均気温は約25度とされ、昼夜の寒暖差があるため、デンプンが豊富になります。

雪解け水が豊富
春になると、山林の腐葉土の養分を豊富に含んだ雪解け水が平野部に流れて、水田を潤してくれるので、乾燥しにくいと言われています。

コシヒカリとは少し違う?「新之助」の特徴


(画像引用:新之助公式サイト

米粒が大粒でツヤやか!
米が水分をたっぷり含んでいるため、眩しいほどの輝きが感じられます。

ほどよい粘り気のある食感!
コシヒカリに比べると粘り気が少なく、甘酒の元となる「麹」の生産に適しています。

冷めても衰え知らずの美味しさ!
温め直したご飯やおにぎりにしたご飯でも、美味しさをキープできます。新潟大学大学院自然科学研究科調査による以下のような研究結果が発表されています。


(画像引用:新之助公式サイト

その他の特徴に関する詳細は新之助公式サイトをご残照ください。

「新之助」を使用した『峰村醸造あまざけ』の3つの特徴

砂糖不使用!

麹からなる、砂糖不使用の自然な甘さが味わえるので、ダイエット中の方でも安心して頂けます。

保存料・化学調味料不使用!

美容や健康効果を目的に甘酒を飲まれる方には、保存料などが入っているかは大事なポイントですよね。この商品は、自然素材のものだけを使用した甘酒なので安心です。

歴史あるおみそ屋さんの製麴技術で作られている!

甘酒の元となる麹は、みそ造りに欠かせないものです。明治時代から培われた製麴技術によって「新之助」の麹が作られています。
※「新之助」は現在では生産量が少ないため、甘酒に使用するのは麹のみとなっています。

『峰村醸造あまざけ』はどこで買えるの?お値段は?


(画像引用:峰村醸造公式サイト

  • 商品名:『峰村醸造あまざけ』
  • お値段:972円(税込)
  • 発売日:9月15日(金)〜
  • 原材料:米(国産)、米麹(国産)
  • 賞味期限:製造日から7ヶ月

峰村醸造直売店(下記)や新潟県内の源信(スーパーマーケット)全店、峰村醸造公式通販サイトより、ご購入頂けます。

  • 峰村醸造 直売店 2014年9月3日 開業
  • 所在地:〒950-0084 新潟県新潟市中央区明石2-3-44
  • TEL:025-250-5280(直売店直通電話)、025-247-9321(本部)
  • FAX:025-243-2486
  • メール:shop@minemurashouten.co.jp
  • 営業時間:平日 11時~18時、土日祝 10時~18時
  • 定休日:年末年始【12月31日~ 1月2日】
  • Facebook:https://www.facebook.com/minemurajouzou
  • Instagram:アプリ内にて『峰村醸造』で検索。
  • 『峰村醸造あまざけ』を販売している峰村醸造は100年以上の歴史がある!

    『峰村醸造あまざけ』を販売している「(株)峰村商店」は明治38年から110年以上に渡って麹を造り続けてきた醸造を持つ、歴史ある企業です。峰村醸造ではお味噌や漬物も販売しているので、ご興味ある方はぜひ1度ホームページをご覧下さい。同社では、甘酒を発売するは初の試みで、お味噌の製造で培われた「麹」を造る製麴技術を生かして、今回「新之助のPRの一助でなれば。」と言う思いからオリジナル甘酒を製作しました。

    『峰村醸造あまざけ』は長く親しまれる峰村醸造の持つ製麴技術と、お米の産地である新潟県の、コク深く甘みの強いプレミアム米「新之助」が掛け合わさった至極の一品です。