川下りやうなぎ、吊るし飾りの”さげもん”が有名な福岡県柳川市。そんな柳川のお土産には、懐かしい味を感じさせるお菓子や可愛いお菓子が揃っています。今回は、柳川のお土産でおすすめのお菓子をランキング形式でまとめました。
記事の目次
柳川のお土産をご紹介します！
【5位】越山餅／白雪堂 越山
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『越山餅(こっさんもち)』は、160年以上の歴史を持つ老舗和菓子店で売られている柳川名物です。浄瑠璃を習っていた白雪堂初代の芸名が、”越太夫”であったことが商品名の由来だそう。片栗粉がまぶしてある真っ白な求肥餅の中に、トロッとした黄身風味の餡が入っています。上品な甘さで緑茶や濃い抹茶ともよく合い、何個でも食べられると人気です。ひとくちサイズなのでばらまき用のお土産におすすめ。6個入りから販売されています。
【4位】へそ栗山／へそ栗山本舗 松福
出典：へそ栗山本舗 松福
『へそ栗山』は、臍繰山(へそくりやま)をイメージして作られた、中央にへそのような渦巻きが特徴の柳川を代表する焼き饅頭です。松福の店主が柳川高校に通っていたころ、いつも見ていたのが臍繰山だったことから誕生したのだそうですよ。蜜づけした一粒栗を黄身餡で包み、香ばしいカステラ饅頭の生地で焼き上げています。ひとくち食べると、栗の風味が口いっぱいに広がります。和菓子なのでお茶菓子としておすすめですが、実は珈琲や紅茶にもよく合いますよ。
【3位】柳川さげもん飴／おいでメッセ柳川
こちらは雑貨品ではなく、女児の成長を願う吊るし飾り”さげもん”をイメージして作られた可愛いお菓子です。長方形で淡いピンクの一粒飴で、水飴に福岡産のイチゴ”あまおう”の果汁で贅沢に味付けをしています。優しい甘さのいちご味は子供からご年配の方まで、幅広い世代に喜ばれるお土産となっています。パッケージは本物のさげもんそっくりの形をしているので、そのまま飾ることもできます。昨年、福岡のお土産No.1を決定する”オミヤのTEPPEN”のグランプリに選ばれた、柳川の新名物として呼び声高いお土産です。1箱10粒入りです。
【2位】米せんぺい／坂田屋
出典：坂田屋
『米せんぺい』は、柳川で一番古くから親しまれているといっても過言ではない郷土菓子です。昔はどの家庭でも作られ、食べられていたといいます。現在では大正3年創業の老舗「坂田屋」でのみ製造されています。柳川産のうるち米をすり潰して伸ばし、丁寧に天日干しをして作りあげています。
このお菓子の面白いところは、購入してもすぐ食べられないところ！オーブンやフライパンなどで焼いて食べるお煎餅なのです。手間はかかりますが、お米の甘みが感じられる懐かしい味で、柳川ならではのお土産として根強い人気があります。11枚入りから販売されていますよ。
【1位】柳川まり(上用饅頭)／御菓子処 白秋庵
出典：柳川よかもん館
こちらは、柳川地域で桃の節句に飾る”手鞠”をイメージして作られた蒸し饅頭です。赤や黄色、緑など5色のカラフルな色合いが可愛いですよね！つくね芋が主原料のため、生地はしっとりふわふわ。中に国産の小豆、白あんの白豆を混ぜ合わせて作った餡を詰め込みました。皮も餡もしっとりしていて、優しい口当たりで、食べ応えも十分。お菓子だけでなく、箱も美しいのが特徴で、着物で有名な友禅紙に可愛い手鞠がいくつも描かれています。女性向けのお土産としておすすめですが、おしゃれで高級感もあるので年齢性別問わず喜ばれそうなお土産ですよね。1箱9個入りで販売されています。
柳川のお土産まとめ
いかがでしたか？柳川のお土産は女性が喜びそうなお菓子が多い印象ですよね。柳川市に寄った際には、ぜひこのランキングを参考に、お土産屋さんへ足を運んでみてくださいね。
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