石川県七尾市に位置する能登半島は、金沢まで北陸新幹線が開通したことで、近年はより多くの観光客が訪れるようになりました。絶景スポットや魚などの海産物グルメが人気の観光地で、おすすめのお土産も数多くあります。今回は、そんな能登の名物お菓子や海産物系の人気お土産をランキング形式でまとめました。
記事の目次
能登半島のおすすめお土産をご紹介します!
【6位】みそまんじゅう/みそまんじゅう本舗 竹内
「みそまんじゅう本舗 竹内」は、能登の工場から近い場所に店舗を構えて、作りたてのものを提供する和菓子店です。こちらの『みそまんじゅう』は、あっさりした味噌味の生地の中に北海道産のインゲン豆の白餡が入っています。見た目も味も素朴ですが、なぜかまた食べたくなるという飽きの来ない味わいが人気の能登の定番お菓子です。甘いものが苦手な方にもおすすめなおまんじゅうですよ。
【5位】豆あめ/梅屋常五郎
出典:梅屋常五郎
「梅屋常五郎(うめやつねごろう)」は大正4年創業の能登の老舗和菓子店です。こちらの『豆あめ』は、能登七尾で古くから献上菓子として親しまれていた“大豆飴”を現代風にアレンジしたお菓子のこと。砂糖や水飴、大豆粉といったシンプルな材料で作られています。どこか懐かしさを覚える上品な甘さで、お土産として人気の和菓子です。短冊切りして竹皮で包んだものや、コロンと丸い豆あめもありますよ。日本茶に良く合うので、年配の方におすすめです。
【ふるさと納税】梅屋常五郎 パウンドケーキ・最中・豆あめの詰め合わせ
【4位】丸柚餅子/柚餅子総本家 中浦屋
「中浦屋」は創業100年の老舗和菓子店で、柚子菓子をメインに扱っています。こちらの『柚餅子(ゆべし)』は、柚子の中をくり抜いて味付けしたもち米を詰めて蒸し、半年間にもおよぶ自然乾燥を施し作り上げたお菓子です。手間と時間がかかった能登銘菓で、「中浦屋」の定番人気商品。丸い形をした『丸柚餅子』が定番ですが、棹状に伸ばした形の『棹柚餅子』と、ひとくちサイズの『玉柚餅子』もありますよ。いずれも味や食感が異なり楽しめます。柚子が好きな方へのお土産におすすめです。
【3位】能登の一夜干し/道の駅 能登食祭市場
出典:道の駅 能登食祭市場
能登半島はのどぐろなどお魚や海産物が美味しいと有名ですよね。「道の駅 能登食祭市場」では、その日の朝にとれた新鮮な魚や海産物を購入することができます。併設されたレストランで食事をして、気に入った海産物の干物を買って帰るのもおすすめです。一夜干しならお土産として持ち帰ることもできますよ。「道の駅 能登食祭市場」に寄れない方でも大丈夫、能登の一夜干しは様々なお土産屋さんで販売されています。
上品で深い旨みの赤魚一夜干し!!能登の汐の風味を醸し出した逸品
【2位】ひっぱり餅/安田屋製菓
「安田屋製菓」は、金沢や能登の土産菓子を製造しているメーカーです。こちらの『ひっぱり餅』は能登の名物で、モチモチしたお餅に甘納豆が練りこまれた餅菓子です。味はプレーンの白ときなこの2種類があります。鎌倉時代、怪力の弁慶が杵を使わず餅をひっぱりこねたのが商品名の由来となっています。パッケージには4人の女性が餅をひっぱっているイラストが描かれています。袋から取り出すときも、ひっぱるようにして開けるユニークな食べ方のお菓子です。餅菓子が好きな方や、ウケ狙いで楽しみたい方へのお土産としておすすめです。
【1位】おだまき/御菓子司たにぐち
出典:御菓子司たにぐち
「御菓子司たにぐち」は、季節の和菓子や焼き菓子を製造販売している和菓子店です。こちらの『おだまき』も能登名物の人気お菓子で、芋麻(ちょま)と呼ばれる麻織物にちなんで作られています。上新粉と石川県産のコシヒカリ米を混ぜた生地はとてもモチモチな食感。中には北海道産のつぶ餡が詰まっています。味はよもぎ、いちじく、黒米、くるみなどの数種類が用意されていますよ。また、桜や柚子、栗など季節限定の『おだまき』もあります。カラフルな色合いがかわいいので、おしゃれで上品なお土産をお探しの方におすすめです。
能登半島のお土産まとめ
いかがでしたか?能登半島のお菓子はユニークで上品なものが多く、海産物などのグルメ土産もあります。たくさんの名物お土産があるので、ぜひこちらのランキングを参考にお気に入りをみつけてくださいね。
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