海の幸や海のリゾートなど、食べても遊んでも魅力的な場所、千葉県勝浦市。日本三大朝市も開催されることから、おいしそうな海産物もたくさんそろっています。豊かな自然だからこそ得られる勝浦のお土産は、世代問わずみんなに喜んでもらえるはず！今回は、そんな勝浦のおすすめお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介します。
記事の目次
勝浦のおすすめお土産をご紹介します！
【10位】鳴海焼き／和菓子岡埜栄泉
勝浦銘菓として人気のあるお菓子「鳴海焼き（なるかやき）」。海産物もいいけど、やっぱり甘党のあの人にはスイーツがいいな、というときには大正創業「岡埜栄泉」がつくる「鳴海焼き」がおすすめです。カステラ生地の中に、あんこと求肥が入っていてとても食べやすく、お茶請けにぴったり！やさしい上品な甘さは食べ飽きません。
勝浦の地にとって馴染み深い「鳴海」の名をとったお菓子なので、勝浦らしいお土産になりますよ。
【9位】わらび餅／南蛮屋
海産物やご当地野菜が有名な勝浦朝市の中で、負けじと人気なのが「わらび餅」。その場で食べる分はもちろん、お土産用のわらび餅も販売されているので持ち帰りやすいのがありがたい！
国産本わらび粉を使用し、毎日手作りされています。
太っ腹の店主が気前よく味見させてくれるので実際においしさを確かめてから購入できるので安心です。
朝市の隠れた主役「わらび餅」をお忘れなく!
【8位】汐煮ひじき／鶴屋商店
勝浦では春の短い期間だけ、ひじきの採取が解禁されます。汐の香りがつまった勝浦産ひじきは、煮ても良し、炊き込みご飯に良し、と使い勝手抜群！お子様からご年配の方まで幅広い年代の方がおいしく食べられます。乾燥ひじきなので、持ち運びが便利で、保存が長くできる点も魅力です。
3月下旬から4月上旬に勝浦を訪れる方は、日ごろ滅多に出会えない生ひじきに出会えるチャンス！不定期ですが、朝市で販売しているので、探してみてくださいね。こちらは、生ものなので、お家で待っているご家族へのお土産におすすめです。
【7位】かつおの旨辛ラー油／サラヤ保崎商店
カツオを熱処理し、1度燻製にした「なまり節」がたっぷり入ったラー油「かつおの旨辛ラー油」は、トッピングとしても、具材としても抜群のおいしさ！料理のバリエーションが広がるので、お料理好きな方へのお土産にすると喜ばれます。お酒のおつまみにもなるので、辛い物＆お酒好きな方へも！
カツオの身がゴロゴロ入っているので、炊き立ての白いご飯と合わせてシンプルに食べると、そのおいしさがより実感できます。
瓶のラベルが海外風でおしゃれなところも高ポイントです。
【6位】蜂蜜／中林養蜂
勝浦の山中でミツバチとともに暮らしている「中林養蜂」は、勝浦の自然をとても大切にしている養蜂家です。ミツバチのことを考え、ミツバチが暮らす環境を考え、ミツバチがのびのびと暮せるように配慮しています。ミツバチたちが集めてくる百花蜜は、季節によって味や色が変わります。その一生懸命集めた蜜を非加熱で販売しているので、勝浦の自然を感じられる味わい。おいしさと栄養どちらもたっぷりつまっているので、ご自分用のお土産としてもお忘れなく！小さな小瓶入りは、お手頃価格なのでお友達へのお土産に最適です。
足に花粉をつけたミツバチのデザインからも、養蜂家のミツバチへの愛情が伝わってくるようです。
【5位】actiba東灘特別純米酒／東灘醸造
勝浦の地で慶応3年に創業した「東灘醸造」がつくるお酒は、海に合う淡麗ですっきりした飲み口が特徴です。勝浦が誇る海産物のお土産とセットにして渡すなんて言うのも素敵な贈り物になりそうですね。
actiba（アクチバ）とは、千葉の米と水を使い、千葉の酒造がつくり、千葉で飲ませる千産千消を目的につくられた「千葉日本酒活性化プロジェクト」でつくられたお酒のこと。
いくつかの酒造がこのプロジェクトに参加し、各酒造らしい味を味わうことができます。この「actiba東灘特別純米酒」も「東灘」らしい味に仕上がった最高の純米酒。ぜひ「東灘」の味を、お酒好きな方とシェアしてみてくださいね！
actiba 東灘 純米生 1800ml 【日本酒/千葉県/東灘醸造】【要冷蔵商品】
【4位】ベビースター勝浦タンタン麺風味／おやつカンパニー
勝浦のB級グルメ勝浦タンタン麺味の「ベビースター」は、大人のおやつとしておすすめです！プチプラなので、職場のばらまき用お土産に重宝しますよ。
お菓子のご当地フレーバーは、話題性があるので会話も盛り上がりそうですね！
お菓子といえど、ピリリと辛いのでお子様には不向き。辛い物好きの大人だけの特別なお土産です。
「ベビースター勝浦タンタン麺風味」とビールはベストマッチ！いいおつまみになりますよ。
1箱に8袋も入って600円ちょっととお財布に優しい価格なので、渡す相手が多い場合にはとてもおすすめのお土産です。
駅付近にある新勝浦市漁業協同組合駅前直売所など販売している場所が多く、購入しやすい点もおすすめ！
【3位】カツオの角煮／佃煮近江
地元の素材を使い、手作りの佃煮を作り続けている「佃煮近江」。海産物は持ち帰り時間などの関係で断念せざるを得ないことが多くありますが、佃煮なら勝浦のおいしい海の幸を持ち帰ることができます。昔ながらの製法で煮込まれており、カツオ本来の旨みを存分に味わえます。
ご飯のお供や、お弁当の脇役として大活躍してくれることでしょう！
【2位】あじの干物／
勝浦朝市や、南房総の名産品やお土産を集めた「おさかな村」など各地で販売しているおいしそうな海産物。中でも干物は、比較的持って帰りやすい海産物土産として人気があります。
旨みがつまった「あじの干物」は、ひと口食べると思わず海のメグミに感謝したくなるほど絶品！
食卓の1品として、お酒のお供ととして重宝することでしょう。お魚嫌いのお子様も、おいしいお魚ならパクパク食べてくれるかもしれませんね！
保冷バックと保冷剤を持っていくと、安心して持ち帰ることができますよ。
【1位】勝浦タンタン麺／熱血！勝浦タンタン麺船団
タンタン麺は、勝浦のB級グルメです。ちば文化遺産にも選定されている勝浦のタンタン麺は、ごまベースのスープではなく「醤油ベースのスープにラー油が入ったラー油系タンタン麺」なんです！見るからに辛そうな真っ赤なスープは、海女さんや漁師さんの冷えた体を温めるために重宝しました。
勝浦のラーメン屋さんでは、この勝浦ならではのタンタン麺を味わうことができますが、やはり自宅でも本場の味を味わいたいですよね？そこで開発されたのが生麺タイプの「勝浦タンタン麺」です。ひき肉、長ネギなどの野菜を用意するだけでおいしい勝浦タンタン麺を食べることができるので、とても人気があるお土産です。
生麺タイプ以外に、お手軽に食べられるカップラーメンもあるので、渡す相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか？
勝浦のおすすめお土産まとめ
勝浦は、日本3大朝市があり新鮮でおいしい海産物を思う存分楽しめます。生ものはちょっとお土産に難しいですが、干物や加工品など勝浦ならではのお土産がいっぱい！ぜひ勝浦のおいしさを持ち帰ってくださいね。
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