芯ある甘酒とはどういうことなのでしょうか。飲んだ感想やおすすめの飲み方・レシピ、★評価なども併せてまとめてみました。
記事の目次
製造元の「針塚農産」ってどんな会社?
「株式会社針塚農産」は、旬の食材をこうじ漬けの匠が高い技術で磨きをかけ、丁寧に漬け込んだ究極のお漬物などを造っている会社です。お店のおすすめは白菜、きゅうり、キャベツなどの新鮮朝取れ野菜をじっくり漬け込んだ浅漬けだそうです。そんなこうじを扱う会社から発売されているのが『上州名物 甘酒』です。
店舗情報
- 会社名:株式会社針塚農産
- 所在地:群馬県渋川市中村66
- 営業時間:9:00〜18:00
- お問合せ:0279-22-0381
ホームページが無いようですが、フェイスブックにページ情報がありました。詳しくはこちらをご覧ください。
『上州名物 甘酒』の商品情報
針塚農産の甘酒は、良質な麹を育てる麹蓋を使って作られています。お砂糖不使用で、かつノンアルコールな甘酒な為、小さなお子様やダイエット中の方も安心してお召し上がり頂けます。
通常、濃縮タイプの甘酒は一度お鍋にあけてお水を加えて温めるよう記載がありますが、こちらの『上州名物 甘酒』は火を加えなくても大丈夫のようです。簡単に造ることができるのは、嬉しいポイントですよね。
- 商品名:上州名物 甘酒
- 内容量:250g
- 原材料:米(国産)、米麹(国産米)
『上州名物 甘酒』の値段は?
『上州名物 甘酒』250gの価格は465円(税込)となっています。
『上州名物 甘酒』はどこで買えるの?
上記「株式会社針塚農産」の店舗へ直接行くか、JR高崎駅内にある「群馬いろは」というアンテナショップで扱っていることが確認されています(※その他詳細はHPが無い為不明です)。
『上州名物 甘酒』はどうやって飲むの?おすすめは?
『上州名物 甘酒』は各自で薄めて飲む濃縮タイプの商品です。その為、お水の量を調整することで好みの濃さに仕上げることができます。商品パッケージの裏には250cc〜400ccのお水を加えるよう記載があります。お水の代わりに牛乳や豆乳で薄めるのもおすすめです。個人的には、「無調整豆乳で薄めて、はちみつを少々加える」飲み方がクリーミーな味わいになるのでおすすめです。
また、水などで薄めず、原液をジャムの代わりとしてトーストなどに塗る「調味料」として使う方法もおすすめだと記載がありました(甘酒トーストレシピはこちらをご参照ください)。
『上州名物 甘酒』を飲んでみた!
糖度計の測定結果は?
300ccのお水で薄めたところ18%でした。少し低めな数値となっています。
『上州名物 甘酒』を★評価してみた!
糖度計の想定結果では低めでしたが、すっきりというよりはきちんと甘みを感じました。粒感があったので、粒になったお米から甘みを感じやすくなっていたのかもしれません。
※ただし、濃さは水の量で左右します。
粒感の特徴としては、全体が柔らかな粒感となっているだけではなく、非常に小さい硬い粒(お米の芯のような硬さ)が散りばめられているということです。これがタイトルの由来です。この粒感の甘酒は今まで飲んだことがなかったので、新発見でした。
大々的に売り出されているわけではないようですので、お見かけする機会が少ないかもしれません。ですが、お米の芯のコクや甘みを感じる『上州名物 甘酒』はおすすめですので、お見かけになった際は是非試してみてください。